■薄紅の花 序章 日之本帝国 -説明(2016年01月03日更新)
- 主な登場人物
- 説明 ■科学と魔法が併存する世界。
チヌカルクル・ノチウ大陸西部、ラキュス湖南地方出身の魔法使い〈双魚〉の半生記。
故郷を旅立ち、科学文明国のひとつ、日之本帝国に流れ着き、国立魔道学院の教員になるまでの話。
■薄紅の花 序章 日之本帝国 (うすべにのはな じょしょう ひのもとていこく)
双魚先生の回想の始まり。
このページは、シリーズ全体の目次です。
※リンクになっていない部分は、話はできていますが、まだページを作っていません。
章のタイトルも未定なので、変更することがあります。確定したら、UPします。
メモ帳(物理)に書く→メモ帳(PC)に入力→Wordに貼って確認→html手打ちでページ作成
……と言う鈍臭い作り方をしているので、時間が掛かります。黒字の章は、メモ帳(物理)の段階です。
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■薄紅の花 序章-主な登場人物
- 双魚 (そうぎょ) 主人公 学院内での呼称が〈双魚〉。本名は内緒。
- 筆 (ふで) 学院内での呼称教科が〈筆〉。本名は内緒。
二匹の魚が互いに尾を咥え合う徽(しるし)を身に着けていることから、こう呼ばれる。
国立魔道学院高等部の除祓概論(じょふつがいろん)の実技担当教諭。男性。
チヌカルクル・ノチウ大陸西部のラキュス湖南地方出身。
長命人種(ちょうめいじんしゅ)の魔法使い。初老に見えるが五百年以上生きている。
毛筆が徽なので、こう呼ばれる。
国立魔道学院高等部の呪符魔術担当教諭。呪符師の男性。双魚の同僚。
本物の魔法使い。若いのか年を取っているのか判然としない。
淡い金髪。ロン毛。赤い瞳。研究の為なら、えげつない事も平気。
どこで日之本語を覚えたのか、ちょっと口が悪い。