■05.キルクルス教関連の紋章 (2019年06月01日更新)

キルクルス教関連の紋章
▲キルクルス教の紋章
キルクルス教関連の紋章
▲星の道義勇軍の紋章
キルクルス教関連の紋章
▲星の標の紋章

紋章の説明

すべて ひとしい ひとつの花」の関連(外部サイト)
【キルクルス教の紋章】
 キルクルス教を表す「聖なる星の道」の聖印。
 祈りを捧げる時は、指で胸の前に楕円を描く。

【星の道義勇軍の紋章】
 夜空の「聖なる星の道」を描いた意匠。
 元々はリストヴァー自治区内のボランティア団体だったが、過激化したローカルなテロ組織。

【星の標の紋章】
 「聖なる星の道」を示す道標「天球儀」を描いた意匠。色々矛盾があって立体化できない。

 元はアーテル党から派生した政治団体。
 ラキュス・ラクリマリス王国の共和制移行後、百年近く掛けて民族自決の思想が尖鋭化。信者団体を支持母体とする政党が乱立した。
 そのひとつ、アーテル党の支持者にはキルクルス教徒が多い。
 星の標は、党内の一派閥に過ぎなかったが、あまりに過激で排他的な主張を繰り返す為、半世紀の内乱前に党籍を剥奪された。
 一時期、隣のラニスタ共和国に身を寄せたが、内乱が始まると「自分たちの主張こそが正しかったのだ」と勢いを得て戻った。

 原理主義を掲げ、魔術の使用を一切認めない過激派。
 魔法使いに対する爆弾テロ、自爆テロを頻繁に仕掛け、魔術に頼った力なき民も攻撃対象に含める。
 多数の国から国際テロ組織に指定されるが、大聖堂は破門せず、野放しだと一部の聖職者や信者らから批難される。
 本拠地はラニスタ共和国にあり、近隣のネモラリス共和国、アーテル共和国、アルトン・ガザ大陸のバルバツム連邦など世界各地に支部を置く。

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