■01.四つ目の魔獣 (2015年03月07日UP)
■魔獣の説明 (2015年03月07日UP)
野茨の血族-22.魔物に登場した魔物。
>一行の風下から回り込んできたそれは、狼に似た獣だった。
>大型犬ロットワイラーのポテ子よりも一回り大きい。
>灰色の毛に覆われた顔で、四つの目が金色に輝いていた。
狼のような体で、目が四つある魔獣。肉食。人間には懐かない。
群れで生活するが、ある程度、身体が大きくなると、共食いを避ける為、単独行動を取る。
この話に登場した群れは、毛色が灰色だが、茶色など他の毛色の個体も存在する。
一般的な魔獣は、元々、異界の生物。
異界の生物が物質界に迷い込み、定着して順応、物質界で繁殖して世代を重ねた。
容姿や能力、食性や生態は、種類によって異なる。
共通点は、魔力を持つ者を取り込むと、食べた分だけ大きく強くなること。
魔力摂取による成長には、際限がない。身体が大きくなるだけでなく、寿命も伸びる。
使用画材 | |
主線 | 鉛筆(芯の濃さH)、シャーペン(芯の濃さHB) |
着色 | 色鉛筆、水性カラーペン。 |
加工 | Adobe Photoshop Elements 5.0、VIX |
スケッチブックに手描きして、スキャナで取り込んで加工。 「四つ目」は、描くのが難しい事を思い知った……orz |